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今回はARK社のETFから資金流出が起こっていることについて記事にしてみました!

今年は昨年のすさまじい勢いが見られんわな!
ARK社とは
最初に簡単にARK社を説明します。
ARK社とは女版ウォーレン・バフェットと言われるキャシー・ウッド氏がCEOを務める投資会社です。
2014年1月に設立され本社はアメリカにあります。
ARK社の投資方針は、人工知能やブロックチェーンなどの劇的な構造変化をもたらす「破壊的イノベーション」企業に投資をすることです。
そんなARK社の代表的なETFに「ARKK」があります。
今回はこのARKKから過去最大の資金が流出したということです。
ちなみに、ARK社のETFはSBIやマネックス、楽天証券では購入することはできません。
サクソバンク証券では取扱いがありますのでそちらからの購入となります。
「ARKK」とは
「ARKK」とはARK社のETFでも代表的なものであり、テスラやテラドックヘルス、Zoomなどで構成されています。
10月1日時点の構成銘柄数は48銘柄で、上位10銘柄でARKK全体のうち50%以上を占めています。
以下はARKKの構成銘柄トップ10です。
1位のテスラだけで10%もあります。
そのほか、遠隔医療のテラドックヘルスやストリーミングサービスのROKU、暗号資産取引のコインベースなど、今をときめくハイテク企業が名を連ねています。
2021年1月1日からの株価チャートは以下のとおりです。
2020年は勢いが凄かった分、残念ながら今年は冴えないですね。
全体的に右肩下がりのチャートになっています。
過去最大の資金流出
10月2日のBloombergの記事によりますと、7月から9月下旬までにARKKから約19億7000万ドルもの資金が流出したということです。
これは四半期ベースでは過去最大規模ということです。
Bloombergの記事ではそこまで言及はありませんが、原因の1つはハイパーグロース株のバリュエーションの低下によるものだと思われます。
ハイテクなどの高成長株はどうしても将来の業績期待が先行して現状の会社業績としては割高な水準まで株価が上昇してしまいます。
しかし、債券利回りが上昇すると、ハイテクなどの高PER株は株式益利回りが低いため、バリュエーションが低下してしまい売られやすくなってしまいます。
自分はARKKには投資していませんが、その構成銘柄であるテスラやテラドックヘルスなどには投資をしております。
自分もARKK社と同じく革命的な企業が大好きなので引き続き動向は注視していきたいと思います。
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