【第41話】<CM話題>香取慎吾起用の10バガー銘柄BASEについて調べてみたで!【前編】

日本株

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ネットでお店を開くなら~♫のBASEですね!

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そのBASEや!以前あっちゃんの動画でショッピファイが紹介されたんやがその時から気になってたんや!

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中田敦彦のYouTube大学ですね!この記事ですね!

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実はこの銘柄2020年に10バガーを達成した話題の銘柄なんや!

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1年で10バガーはえげつないですね💦

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しかしながら、現在最高値から半値になってしもたんや!今回は主に株価に注目して見ていきたいんやが、前編では会社概要、事業内容、業績を見ていくで!後編では株価に焦点を当てていくで!

会社概要

BASE(4477)は2012年12月に設立されたWebサービスを企画・開発・運営する会社です。

ネットショップ作成サービスであるECプラットフォーム「BASE」を運営しています。

2019年10月に東証マザーズに上場しました。

事業内容

事業内容は主にEコマースプラットフォームである「BASE」の運営とオンライン決済サービスであるPay.jpの運営です。

売上高でみると全体の77%がBASE事業であり、13%がPay.jp事業となっています。

事業のほとんどがプラットフォーム「BASE」であることがわかります。

BASEは開設費用や維持費用が無料となっており、専門知識のない人でも簡単におしゃれなネットショップを作成することができます。

また、Pay.jpはWebサービス事業者が簡単にクレジットカードを導入することでき、事業者のビジネスを支援しています。

どちらも内容からわかるように、主に個人や中小企業(SMB)向けのサービスとなっています。

かつては、個人や中小企業がネットショップを開設するのは手間やコストがかかったり、開設しても広告宣伝費がかかったりとハードルが高いものでした。

しかし、ツイッターやインスタグラム等のSNSの時代がやってきたことで、個人や中小企業でもすでにフォロワーという顧客がついていたり、SNSで無料で発信することができるようになりました。

そうした人たちのネットショップ開設を後押しするサービスとして誕生したのがBASEです。

BASEのビジネスモデルは、事業者が商品を販売し、売買が成立したときに決済手数料として6.6%+40円(サービス料3.0%含む)が入ってくるという仕組みです。

そのため、取引流通総額(GMV)の大小がそのままBASEの売上高の大小となります。

このGMV(取引流通総額)とは、主にEコマースサービス市場で用いられる言葉です。

Eコマースサービスを提供している会社の多くは、自社製品を作ったり、商品を自ら仕入れて販売したりといったことはあまりしません。

事業者が商品を販売するためのプラットフォームを提供し、代わりに出店料や売買代金手数料をもらうというビジネスモデルです。

そのため、事業者と顧客による売買で生じた取引総額が指標として用いられるのです。

また、経営陣は現在KPI(重要業績評価指標)として、ネットショップの売店数を挙げています。

業績

売上高の推移

上の2つのグラフからわかるとおり、売上高はGMV(取引流通総額)に比例しています。

コロナによるEコマース業界への追い風もあり、2020年12月期2Qから売上が倍増しています。

しかし、3Q以降は横ばいからやや減少しており、2021年1Qが直近の四半期の中で一番売上高が少なくなっています。

決算資料によると、2020年12月期4Qから2021年12月期1Qの売上が落ちた原因は、シーズナリティによるものとされています。

このシーズナリティについては、BASEを使用している事業者の割合としてアパレル関係が多いことから、4Q(10月~12月)は単価の高い冬物が売られ、1Q(1月~3月)は春物が売られることによる季節性の影響という意味です。

売上総利益の推移

上のグラフは売上総利益の推移を表したものです。

基本的には売上高とリンクするものなので、2020年12月期2Qが最も高くて2021年12月期1Qにかけてやや減少傾向です。

売上高総利益率については、ほぼ横ばい推移でおよそ60%弱です。

注意しなければいけないのは、売上総利益とはいわゆる粗利(あらり)のことであり、売上からサービスにかかる最低限のコストを除いたものになります。

ここからさらに広告費等の本業にかかる費用を除いたものが営業利益であり、売上総利益とは異なるものです。

販管費の推移

販管費の推移としては、テレビCM実施によるプロモーション費が一番大きいことがわかります。

特に、2020年12月期4Qは過去最高のプロモーション費を使ってのテレビCMを実施しました。

2021年12月期1Qでも過去2番目のプロモーションを実施しております。

このことは投資キャッシュフローを確認することでもわかります。

2020年12月期4Qは投資キャッシュフローがマイナスであり、新規ユーザー獲得のためにしっかりと投資をしていることがわかります。

また、KPI(重要業績評価指標)を売店数としていることからもプロモーションに力を入れていることがわかります。

【BASE】偏見派と利用者の抗争・利用者いるの?篇(山本舞香)_15秒
【BASE】偏見派と利用者の抗争・利用者いるの?篇(山本舞香)_15秒

耳に残るおなじみのCMですが、香取慎吾さんと山本舞香さんの共演でも話題になりました。

営業損益の推移

2019年上場したばかりの会社なので基本的には赤字でしたが、売上が爆発的に増加した2020年12月期2Qと3Qは黒字化に成功しました。

しかし、4Qでは過去最高のプロモーション費を使ったテレビCMの実施により赤字に再度転落してしまいました。

それでも2021年12月期1Qでは再び黒字に転じました。

現在は新規ユーザーを獲得すべくプロモーション費にキャッシュを割いているので、営業損益はそこまで気にする必要はないと思います。

ショップ開設数の推移

ネットショップ開設数は順調に伸びており、2021年5月時点で150万ショップが開設されました。

2020年の5月に100万ショップ開設を達成したことでキャンペーンを実施しましたが、わずか1年でさらに50万ショップが開設しており、1.5倍と急増しました。

この急増の背景には、コロナによりEコマース需要が拡大したことで、ネットショップによる販売が敬遠されていた飲食業界等が参入してきたことが挙げられます。

ワクチンの普及によりコロナが落ち着き始めた後に、どこまで開設数が伸びるのかが注目されます。

まとめ

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事業内容をみるとコロナによる緊急事態宣言がかなり追い風になったようですね!

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ビジネスモデルをみると今後新規のネットショップ開設数がどのくらいのスピードでどこまで伸びるかが大切やな!

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ではまとめの一言をお願いします!

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、、、BASEとギターの違いがいまだにわかりません!!!

【第41話 完】

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