↓ポチッと応援お願いします👅

にほんブログ村

バフェット太郎さんが「Youtube Shorts」で興味深い動画を出されてました!

9月から10月にかけて米国株式市場が急落するリスクがあるとのことや!

ちなみに「Youtube Shorts」とは、2020年9月からベータ版の提供が開始された60秒以内のショートムービーを投稿できるサービスです!
9月から10月に株式市場が急落⁉
デーリー総裁発言
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、FRB(連邦準備理事会)の中で最もハト派(金融緩和支持派・利上げ慎重派)の一人として知られています。
デーリー総裁は2021年のFOMC(連邦公開市場委員会)で金融政策を決定する投票権を持っています。
そんなハト派のデーリー総裁は、8月11日の「FINANCIAL TIMES」のインタビューで「年末までにテーパリングを開始する可能性がある」と述べました。
雇用回復によって個人消費が好調で、企業活動の回復は引き続き勢いづくであろうと指摘しています。
確かにFRBがテーパリングを開始する条件としているのは、①雇用の最大化と②物価の安定です。
雇用の最大化
①雇用の最大化については、8月6日に発表された米雇用統計で非常に好調な数字が出ました。
非農業部門雇用者数は市場予想の87万人増を上回り94.3万人増となりました。
21年4月(26.6万人)の急落から3ヶ月連続で前の月を上回り、3月の91.6万人を超えて今年最大となりました。
また、同日発表された失業率も前月の5.9%から0.5ポイント改善し5.4%となりました。
失業率については、20年4月の14.7%から着実に減少し続けています。
コロナ前の失業率は4%前後で推移していたため、このままいくとコロナ前の水準まで回復しそうです。
物価の安定
②の物価の安定については、8月11日に米国労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)が前年同月と比べて+5.4%と高い上昇率となりました。
6月の消費者物価指数は5.4%でしたが、7月も引き続きの高水準でした。
消費者物価指数について、今年は右肩上がりでしたが、3月以降は一気に上昇していきました。
これはワクチン普及による経済回復局面で、モノやサービスへの需要が高まっていることが考えられます。
こうした強い経済指標から、FRBがテーパリングを開始する条件が整いつつあると言えるのではないでしょうか。
また、米国経済回復の主要なリスクである感染力の強いデルタ株について、デーリー総裁は米経済への打撃は限定的であるとの認識を示しています。
今後のスケジュール
ジャクソンホール会議
今後テーパリングが議論されるであろう重要な会議にジャクソンホール会議があります。
ジャクソンホール会議とは1978年に始まった各国の中央銀行関係者や学者らが集まる金融シンポジウムです。
毎年米国ワイオミング州のジャクソンホールで開催されます。
今年は8月26日から28日の3日間行われる予定で、FRBのパウエル議長も参加予定です。
そこでテーパリングについて何かしらの言及があるのではないかと市場は警戒感をあらわにしています。
FOMC
また、実際に米国の金融政策を決定するFOMCが9月21日と22日に開催されます。
バフェット太郎氏はFRBの中でもハト派であるデーリー総裁がテーパリングに前向きになっていることから、FOMCでテーパリングの計画が発表され、株価が急落するリスクがあると指摘しています。
マーケットは今年末から来年初めまでにテーパリングが開始されるとの見方をしていますから、ある程度株価には織り込み済みの可能性があります。
ただし、米国ダウは史上最高値を更新し続けています。
また、11月2日から3日にかけてもFOMCが開催される予定のため、そこでテーパリングの計画が発表されるとマーケットが思っていた場合、9月のFOMCの発表によって株価が反応する可能性はあります。
いずれにせよ、FRBも市場を動揺させないようにテーパリングの開始を徐々にマーケットに匂わせ始めているのは確かです。
まもなくテーパリングが開始されることになりそうですので、準備はしといたほうがよさそうです。

デルタ株に続いてラムダ株も出てきたで💦

株価がどのくらい反応するのかわからないですね💦
☆ポチッと押して損楽園で僕と握手☆

にほんブログ村
※投資は自己責任でお願いします。

ツイッターもフォローしてや!

わたしもお願いします💦
コメント