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バフェット太郎氏がスタグフレーションのリスクが高まっているということを動画にしているので紹介します!
インフレ×景気低迷~同時発生リスク~

以下はバフェット太郎師匠のYoutubeの内容やで♪
まとめのところだけ抜粋するで!
米国でインフレとリセッションが同時に起こる「スタグフレーション」への懸念が強まっていることについて解説してきましたが、まずサプライチェーンの混乱が簡単に解消しないことを考えると、インフレ高進は一時的ではなくて高止まりする可能性もあります。
仮にインフレ高進が高止まりすれば、消費の鈍化と物流コストの上昇に伴って、企業業績が悪化しかねません。
そしてその兆候はすでに見られていて、先月下旬に四半期決算を発表したベッド・バス・アンド・ビヨンドとナイキの業績が市場予想を下回ったほか、サプライチェーンの混乱の長期化を理由にガイダンスも下方修正されました。
またこの問題は2社だけに言えることではなくて、ほぼすべての消費財企業に対しても共通して言えることですから、セクター全体の企業業績の悪化はほぼ確実でリセッションへの懸念が強まっていると言えるんです。
そのため、米国は70年代のようなスタグフレーションに陥りかねないんですが、こうした局面で最も投資妙味のあるのが金や原油といったコモディティです。
実際、70年代の10年間で金は24倍、原油は12倍も上昇したことから、もしこれから米国がスタグフレーションに陥ればコモディティは株式よりも魅力的な投資対象になると思います。

Good Luck!!
今回の動画はスタグフレーション懸念についてでした。
スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレ(物価上昇)が起こることです。
景気後退を意味する「スタグネーション」と「インフレーション」を組み合わせた造語です。
通常は景気後退期は雇用率も悪くなりますし、賃金も減少します。
またモノやサービスへの需要も低下するので、物価は下落し、いわゆるデフレになります。
しかし、供給能力の不足やコストの増加により、価格上昇とそれに伴う取引量の減少が同時に起こることがあります。
経済学を勉強された方ならコスト・プッシュ・インフレーションという言葉を聞いたことがあると思います。
このスタグフレーションですが、われわれ消費者にとっては最悪です。
景気悪くて給料安くなるのにモノの値段が上がるんですから。
実際1970年代にあったオイルショックではこのスタグフレーションに悩まされました。
そしてその中でバフェット太郎氏の言うようにコモディティの価格が上昇しました。
例えば、下のチャートは金の1970年から1979年までの価格チャートになります。
これを見ると著しく価格が急騰していることがわかります。
インフレーションなんで当然でと言えば当然ですが凄い上昇の仕方をしています。
また、下のチャートは1970年代の原油価格を表しています。
これもとんでもなく上昇していることがわかります。
今回のコロナによるサプライチェーンの混乱が、継続する供給不足を引き起こすとちょっと嫌な感じですね。
また、中国の電力不足による工場の操業停止も報道されていますから、消費財セクターへの影響がどのくらい出ているのか次の決算でしっかりと確認する必要がありそうです。
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