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今回は中国ITレバレッジETFであるCWEBの株価チャートを分析したいと思います!

今回はチャート分析に特化するのでCWEBの概要は以下の記事を見てや♪
チャート分析
出来高
まずは出来高について見ていきます。

上のチャートはCWEBの2021年の日足チャートになります。
9月18日現在の株価は20.95ドルです。
年初来最高値である110.93ドルから80%以上も暴落しています。
特に7月からは50%以上も株価が暴落しています。
ただ、ここで注目したいのが出来高です。
7月後半の暴落時から現在まで出来高が急騰していることがわかります。
少しチャートを拡大します。

上の赤○の箇所が異様に出来高が増えていることがわかります。
そもそも出来高とはある期間中に成立した売買の数量を表しています。
上のチャートは日足チャートなので1日の売買数量を表しているということです。
年初来高値から株価が80%以上下落していましたが、7月の暴落以降出来高が急増しているということは、この価格帯で購入したいと考える投資家たちの買いが大量に入っているということです。
その買いに支えられ、株価は8月19日に最安値16.80ドルをマークしてから落ち込んでいません。
今後の中国当局の動向にもよりますが、売りが枯れてくれば買いが優勢になっていき株価は反転上昇をし始める可能性があります。
移動平均線
次に移動平均線の観点からチャートを見ていきましょう。

上のチャートにおいて、赤色が25日間、青色が50日間、緑色が75日間の移動平均線を表しています。
これを見ると、2月の最高値から現在までの下落相場の中で、25日間移動平均線を超えたことが4回ありました。
上のチャートの黒色の○の箇所です。
しかしながら、いずれも50日間移動平均線を抜けることができずに跳ね返されています。
また、直近では25日間移動平均線も下抜けてしまいました。
さらに、25日間が一番下で、真ん中が50日間、一番上が75日間移動平均線というようにパーフェクトオーダーを形成しています。
そのため、移動平均線を見ると現状は売りが優勢である印象を受けます。
ダウ理論
最後にダウ理論の観点からチャートを見ていきます。

上のチャートはCWEBの日足チャートです。
これに高値ラインを赤線で記入したのが下のチャートになります。

2月の最高値から8月末までずっと高値を切り下げていることがわかります。
安値も切り下げていますので、約半年間下降トレンドが続いたことになります。
ですが、9月に入ると青いラインの箇所で直近高値をブレイクしました。
また、最安値16.80ドルの戻り高値である太い赤ラインもブレイクしました。
これによって、半年以上続いた日足での下降トレンドが終了し、上昇トレンドに入ったことがわかります。
このまま直近の安値を割ることなく青ライン(直近高値26.80ドル)を抜けると上昇トレンドが確定しますので、買いの優位性が高くなります。
おまけ

上のチャートはCWEBの設定来の週足チャートです。
これをみると、17ドル近辺で過去3回反発しており、今回4回目の反発を示したことで、このラインがかなり堅いラインだということがわかります。

また、上のようにチャートにラインを引いてみました。
青○のとおりかなり効いていることがわかります。
直近の青○もラインに支えられて反発しております。
まとめ
今回は簡単にチャート分析をしてみました。
あくまでも簡易的なものです。
また売り買いを推奨するものではありませんのでご注意ください。
CWEBは中国政府の規制や恒大集団のデフォルト懸念などリスクがかなりあります。
また、レバレッジETFなので値動きも激しいです。
投資をされる際にはそのようなリスクを十分検討の上行ってください。
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