【第49話】<世界No.1>電子署名銘柄ドキュサイン(DOCU)について調べてみたで!<銘柄紹介>

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胸がドキュ♡ドキュ♡ドキュサインや!

ブルー
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は~い!消えてなくなってくださ~い♡

会社概要

社名 DocuSign,Inc
ティッカーシンボル DOCU
設立日 2003年
CEO ダン・スプリンガー
上場市場 NASDAQ
上場日 2018年5月
本社所在地 アメリカ カリフォルニア州
業種 IT&Software

ドキュサインは2003年に設立された企業で、勢いのあるハイテクグロース株のなかではわりと会社の歴史は長いです。

しかしNASDAQへの上場は2018年とかなり最近になります。

コロナによって日本でもテレワークが一気に推進されましたが、Zoomと同様にコロナ禍のビジネスシーンで一躍脚光を浴びたのがこのドキュサインです。

ドキュサインは主に電子署名ソリューションを提供しています。

この電子署名がコロナ禍でのテレワーク推進の機運とマッチし、爆発的にユーザーを伸ばしました。

今やドキュサインの電子署名を使用している人は世界で10億人にのぼり、100万社以上が有料版を導入しています。

Docusine is the most used electronic signature in the world

・More than 1 million customers (paid version) and over 1 billion users worldwide

About Docusine | DocuSign

まさに今世界で一番利用されている電子署名がこのドキュサインなのです。

事業内容

ドキュサインは前述のとおり電子署名ソリューションを提供することで爆発的に業績を拡大してきました。

電子署名はコロナの前から注目されており、ビジネスシーンで発生するあらゆる契約を自動的かつ簡略化し、どこにいてもクラウド上で契約が締結できるという企業にとっては非常に有り難いシステムです。

ユーザーはドキュサインが提供するクラウド上のプラットフォームにアクセスすれば、いつでも、どこでも、どんな端末からでも電子署名が可能になります。

これにより、従前までペーパーを用いて手動で行ってきた契約プロセスを自動化・電子化することで、様々なコストやヒューマンエラーを大幅に減らすことが可能になります。

ドキュサインはこのクラウド上での電子署名プラットフォームをサブスクリプションで提供しています。

このサブスクリプションからの収益がドキュサインの売上のほとんどを占めます。

例えば、以下の2021年1Qの決算資料を見てみましょう。

1Qの売上高469百万ドルに対してサブスクの売上は452百万ドルと全体の96%がサブスクによる売上となっています。

業績

通期推移

上のグラフは通期の売上高、営業利益、純利益を棒グラフで表し、その営業利益率と売上高成長率を折れ線グラフで表したものです。

これを見ると、営業利益と純利益は赤字であることがわかります。

しかし、売上高が毎年順調に増加しており、グラフ上では綺麗に右肩上がりになっています。

また、売上高成長率は毎年35%以上をキープしており、とてつもない勢いで成長していることがわかります。

まだマネタイズの段階ではないので、赤字なのは特段気にする必要はありません。

上場した2018年からは営業利益率が年々改善されてきていることも非常に好感が持てます。

四半期推移

次にもっと細かく四半期の推移を見てみましょう。

こちらも売上高が毎四半期確実に上昇しており、2019年1Q(一番左端)と2021年1Qを比べると2倍以上になっています。

また、売上高成長率も前期比に対して10%前後をキープしており、とてつもなく増加していることがわかります。

営業利益率も四半期ベースで着実に改善されています。

株価

チャート

次に株価チャートを見ていきましょう。

上のチャートは上場した2018年からの長期チャートになります。

コロナ以前の2020年まではほぼ横ばい推移でしたが、コロナが本格化した2020年は株価が一気に上昇していることがわかります。

上場時の初値は38ドルでしたので、株価は3年間で約7倍にまで膨れ上がってます。

上のチャートは直近の日足チャートになります。

これまで勢いよく上昇していたせいか、ここ1年くらいはレンジ相場が続いています。

しかし最近、上場来高値を更新し、株価は新たなステージへ突入しております。

パフォーマンス

最後にドキュサインのパフォーマンスについてです。

ドキュサインの2021年1月4日の終値は222.41ドルでした。

7月15日現在275.43ドルなので、年初来+53.02ドル、増加率+23.83%です。

S&P500の7月15日現在のパフォーマンスが+18%ですので、S&P500を完全にアウトパフォームしています。

さらにコロナが業績に追い風となったこともあり、昨年からのパフォーマンスを調べると、2020年1月2日の終値75.90ドルを起点として株価は+200ドル、増加率は驚異の+263%です。

つまり、ここ1年半くらいで株価は約3.5倍も上昇しています。

しかし、PSR(株価売上高倍率)が37倍と一般的な割高水準である20倍を大幅に超えているため、PSRだけ見ると少し手が出しにくいという印象です。

まとめ

ブルー
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それではまとめをお願いします!

レッド
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ドキンちゃんとバイキンマンの関係が分かりません。。。

ブルー
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誰か教えてあげてください💦

【第49話 完】

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