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2021年7月27日にGoogleの親会社であるアルファベットの21年Q2決算発表がありました!

内容は事前予想をはるかに上回る超絶決算やったで!
- 売上高:予想560.3億ドル ➡ 結果618.8億ドル
- 調整後EPS:予想19.14ドル ➡ 結果27.26ドル

この決算を受けて28日はアルファベットA(GOOGL)の株価が+3.2%上昇し、2721.88ドルで取引を終えました!

以下詳細を見てくで!
Q2決算
概要

<Google 2021年Q2決算>
2021/Q2(百万$) | 2020/Q2(百万$) | 増加率(%) | |
売上高 | 61,880 | 38,297 | +61.6 |
営業利益 | 19,361 | 6,383 | +203.3 |
純利益 | 18,525 | 6,959 | +166.2 |
調整後EPS | 27.26 | 10.13 | +169.1 |
上の表は21年Q3決算と前年20年Q3決算を比較したものです。
21年Q3をみると売上高、営業利益、純利益、EPSが前年同期と比べてすべて著しく増加しています。
特に営業利益は6,383百万ドルから19,361百万ドルと3倍になっています。
2019年のQ2決算の営業利益は9,180百万ドルなので、コロナ前と比較しても2倍以上となっています。
とんでもない決算を出してきました。
詳細はセグメント別売上高で確認していきましょう。
セグメント別売上高

まずは売上高構成についてですが、2021年Q2は上のグラフのとおりとなっています。
Google検索での広告収入である「Google Search & other」が全体の半分以上を占めています。
また、 YouTube広告収入である「YouTube ads」とアドセンス等の広告収入である「Google Network」を加えると、広告収入だけで全体の7割以上を占めていることがわかります。
つまり、Googleのメインのビジネスモデルは企業からの広告収入ということです。
<Google 21年Q2決算 セグメント別売上高>
2021/Q2(百万$) | 2020/Q2(百万$) | 増加率(%) | |
Google Search & other | 35,845 | 21,319 | +68.1 |
YouTube ads | 7,002 | 3,812 | +83.7 |
Google Network | 7,597 | 4,736 | +60.4 |
Google Cloud | 4,628 | 3,007 | +53.9 |
Other | 6,808 | 5,423 | +29.3 |
上の表を見ると「Other」以外のどの項目も前年同期比で+50%以上の増加率を達成しました。
広告収入については、3項目とも+60%を超えています。
コロナにより落ち込んだ企業広告が回復しつつあることが影響しています。
特にYouTubeの広告収入である「YouTube ads」の増加率が+83.7%とひときわ成長していることがわかります。
YouTubeについては、2020年9月から「Tik Tok」に対抗するサービスとして開始された「YouTube Shorts」が非常に好調です。
これについて、AlphabetとGoogleのサンダー・ピチャイCEOも、「YouTube Shorts」の1日あたりの再生回数が150億回を超え、勢いがとどまらないと述べています。
YouTube Shorts continues to gain momentum. We’ve been rolling itout everywhere YouTube is available, in more than 100 countries worldwide. I’m proud toannounce that YouTube Shorts has just surpassed 15 billion daily views.
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また、「Google Cloud」も+53.9%と高い増加率を達成しました。
近年クラウドコンピューティングが非常に注目されていますが、その中でも 「Google Cloud」 は世界のクラウドシェアTOP5に入っています。
アルファベットの売上構成の中でも存在感を示しおり、今後ますますの成長が期待されます。
業績
四半期推移

それでは21年Q2決算が発表されましたので、業績推移を見てみましょう。
まずは四半期の推移です。
これを見ると2020年のQ4から2021年のQ2まで売上高が500億ドルを超えてきており、一段上のステージへと入っています。
また、営業利益率も今回のQ2決算で30%を超えてきました。
明らかにコロナ前の業績を上回っています。
通期推移

最後に通期業績についてです。
2021年はまだQ3決算とQ4決算が残っていますが、仮にQ3とQ4もQ2と同じ業績ならと仮定して2021年を追加すると上のようなグラフになります。
2019年まで綺麗な右肩上がりで業績の成長を続けてきましたが、2021年は一段とその勢いが増していくことが予想されます。
今後コロナが落ち着きを取り戻し企業による広告マーケティングがさらに旺盛になれば、これ以上の業績をたたき出す可能性は十分にあるのではないでしょうか。

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