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東洋経済オンラインが高年収20社ランキング「2011年→2021年」激変レースという記事を出してましたので紹介します♪

10年やけど変化があるもんやな!
日本の平均年収
そもそも日本の平均年収はどのくらいなのでしょうか。
国税庁の最新の調査(令和元年)によると、給与所得者1人当たりの平均給与は年間436万円ということです。
男女別にみると、男性は540万円、女性は296万円です。

平成30年の平均給与が441万円だったことから前年から約▲1%減少しています。
なお、2011年(平成23年)は409万円だったので+6.6%増加しています。

平成21年からの推移を見てみるとリーマンショック後は緩やかですが右肩上がりとなっています。
なお、給与所得者数については令和元年は5,255万人で平成30年の5,026万人より+4.6%増加しています。
また、 2011年(平成23年)からは+15%も増加しています。

特に近年は女性の社会進出が一層促進され、平成29年は女性の給与所得者が2,009万人だったのに対し、令和元年は2,223万人と+10%以上も増加しています。
一方、実質的な年収という意味で大事になってくる消費者物価指数はどうでしょうか。

直近10年の消費者物価指数については、上のグラフから2011年頃から底を付けて上昇していることがわかります。
ちなみに、マクドナルドのハンバーガーの値段は2011年は100円でしたが、2013年にコスト増の影響で120円に値上げしています。
その後2014年に再び100円になりましたが、2019年からは110円とまた値上がりしました。
消費税についても、平成26年に5%から8%に、令和元年には8%から10%と直近10年間で5%も上昇しています。
平均年収が右肩上がりでも物価や消費税が上がれば出費は増えるのでこの10年間でほとんどの人が収入が上がった実感はないと思われます。
平均年収を考えていますが、中央値で考えるとなおさらですし、若年層ほど収入が低いので負担が増えていると感じている人は多いのではないでしょうか。
そこで投資をしましょう!という話は今回の話ではありません。
2011年→2021年の高年収ランキング
それでは本題に入りたいと思います。
東洋経済オンラインの記事ですが、アニメーション動画になっていますので、ぜひ一度ご覧ください。
この動画をみると、2011年はスクウェア・エニックスがダントツのトップで2,168万円です。
2位が野村ホールディングスの1,361万円、3位が三菱商事の1,358万円です。
スクウェア・エニックスはその後平均年収を減らしていきますが、2013年まではトップを守り続けました。
そんなスクウェア・エニックスの2011年からの株価は以下のとおりです。

ところどころ暴落はありますが、右肩上がりで推移しています。
そして、いよいよ2015年からはお待ちかねのキーエンスの時代がやってきます。
キーエンスとはそもそも何の会社かと言うと、自動制御機器や光学顕微鏡、センサーなどを製造・販売している会社です。
直近10年間の株価チャートは以下のとおりです。

綺麗に右肩上がりですね。
10年間で株価は10バガーを達成しております。
投資家にとっては素晴らしい企業ですね。
さすがは「30代で家が建ち、40代で墓が建つ」と言われている企業だけあります。
上の標語からはすごい激務なイメージを持ちますが、労働時間という意味ではそこまで激務ではないようです。
一般の会社と比較するともちろん厳しい環境には変わりないですが。
これから就活を控えている方で我こそはという方はキーエンスにチャレンジされてはいかがでしょうか。
この年収ならしっかりと投資をしていけば墓が建つ前に、もしかしたら家が建つ前にFIREも可能なのではないでしょうか。
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