オイルショック時のリセッション(景気後退)①

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いや~オイルショックのときは大変でしたね💦

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お前はんオイルショック世代ちゃうやろ!

リセッション(景気後退)

前回はリセッション時の株価は過去どうなっているのかということを記事にしてきました。

今回は前回扱っていない第一次オイルショック時の株価について見ていきます。

なぜオイルショックの株価なのかというと、現在の経済状況がオイルショック時の状況と似ていると言われているからです。

オイルショックとは

1973年10月に第四次中東戦争が勃発しました。

それにより、産油国は原油価格を吊り上げ、さらには原油が減産され、供給逼迫も相まって価格が高騰しました。

イスラエルのバックについたアメリカなどを牽制する狙いがあったようです。

中東戦争の前後でオイル価格はなんと4倍にもなったと言います。

これによって世界中が大混乱に陥りました。

当時はエネルギー革命で石炭から石油の時代になっていたこともあり、世界経済のダメージはとてつもないものがありました。

また、原油価格だけではなく関連商品なども連動して値上がりし、世界中が異常なインフレに見舞われました。

こうした原油価格の高騰による大騒動をオイルショックと言います。

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そう言えば、社会の教科書にトイレットペーパーを買い求める人の列が載ってましたね💦

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ワイにトイレットペーパーは不用や!

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……….え!?

今回の状況もこの状況と似ているところがあります。

現在世界中でインフレが起きていますが、例えば米消費者物価指数(CPI)は以下のとおり、2020年5月を底にして急上昇していることがわかります。

当初はコロナによる都市封鎖(ロックダウン)が解除され需要が増加した一方、海運の拠点である港湾が封鎖されていたり、コロナ期に従業員を解雇してしまった影響で供給が追い付かないなどの需要と供給のバランスが崩れたことが原因とされていました。

FRB議長であるパウエル氏も当初はインフレは一時的との見方を示していました。

しかしながら、インフレは落ち着かずに高進し、さらに拍車をかけるようにロシアのウクライナ侵攻が行われました。

7月13日に発表された最新の米CPIは、前年比+9.1%と先月の数値を上回りました。

中でもガソリンやガスなどのインフレ率は突出しており、ウクライナ侵攻後のエネルギー系の値上がりは非常に著しくなっています。

つまり、オイルショックの時と構図が似ているのです。

では、オイルショックの時の株価はどうだったのか。

次回は株価について見ていきたいと思います。

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