米国GDP成長率から判断するリセッション(景気後退)①

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前回はリセッションとベアマーケットの違いでしたね!

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今回はリセッション判断の1つであるGDP成長率についてやで!

リセッション(景気後退)

リセッションの判断基準

前回の記事では、アメリカにおけるリセッションの判断基準として、GDP(国内総生産)成長率が2四半期連続で前年同期比マイナスになった場合に一般的にリセッション入りしたと判断されると書きました。

正式にはNBER(全米経済研究所)という機関が様々な経済指標等を考慮して判断するのですが、リセッションの判断は慎重になされるため、GDPによる判断と比較するとタイムラグが生じてしまいます。

よって、一般的にはGDP成長率の2四半期連続マイナス成長という指標をもってリセッションかどうかは判断されます。

GDPとは

では、そもそもGDPとはなんでしょうか。

GDPとはGross Domestic Product の略で、国内総生産と訳されます。

学校の教科書などでは、一定期間に生産された財やサービスの付加価値の合計みたいなよくわからない説明が書かれています。

経済学を勉強されていた方なら三面等価の原則というマクロ経済学の用語を聞いたことがあるかもしれません。

簡単にたとえると、モノやサービスを販売するときには、仕入れ値などの原価に自身の取り分(利益)を上乗せして販売しますが、この取り分(利益)こそが付加価値になります。

つまり、GDPとは国内で生み出された利益の総計のことを言います。

売上からコストを引いた粗利に相当するものというイメージです。

よって、GDPを知ることは国の利益を知ることに相当しますので、その国がどれだけ経済的に成長しているのかわかるということです。

このGDPですが、世界的に見ると1位のアメリカと2位の中国で世界全体の約4割を占めています。

ちなみに、日本のGDPは意外にも世界第3位です。

バブルが弾けて以来、先進国とは思えない程の失われた時間を過ごしている日本ですが、以外にもGDPは世界の中でも上位に君臨しています。

今回はリセッションの判断基準の1つであるGDPについて見ていきました。

次回は米国GDPの推移を追ってみたいと思います。

果たしてリセッションは来るのでしょうか。

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