【利回り6%以上】SBIで買える超高配当ETF3選!!

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米国高配当ETFといったらHDV、VYM、SPYDの3つですが、もっと高配当のETFは無いのか気になったんです。

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両学長もその3つをおすすめしてるわな!

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だから調べてみましたよ♪

超高配当ETF

概要

米国高配当ETFの中でも超がつく高配当ETFがありました。

それはALTY、SDIV、YYYという3つのETFです。

なんとどれも利回り6%を超えています。

あのSPYDよりも高配当です。

3つを比較したのが下の表です。

<米国超高配当ETF比較>

  ALTY SDIV YYY
運用会社 Global X Global X Amplify
設定日 2015/07 2011/6 2012/6
経費率 0.75% 0.59% 0.50%
資産総額 3,379万ドル 94,292万ドル 45,086万ドル
株価(21/8/6) 13.64ドル 13.16ドル 17.39ドル
分配金 0.07ドル 0.09ドル 0.13ドル
利回り 6.71% 7.45% 9.02%
分配金回数 12 12 12

SDIVは設定日が2011年でこの中では一番老舗です。

経費率はどのETFも0.5%以上です。

0.1%以下のETFが多いですから経費率はかなり高めです。

なお、この他にファンドの取得費や手数料がかかります。

分配金利回りはALTYが6.71%、SDIVが7.45%、YYYが9.02%とどれも6%を超える高水準です。

また、これらのETFの特徴として毎月分配金が支払われます。

それでは株価チャートを比べてみましょう。

株価チャート

Bloombergより作成

上のチャートは直近1年間のものです。

直近1年を見ると、ALTYのパフォーマンスが最も高く+24.83%です。

どの銘柄も+15%以上あり、これに加えて分配金を貰えるとするとお得な気がしてしまいます。

それでは、もう少し期間を長くして5年間のチャートを比較してみましょう。

Bloombergより作成

2020年初頭の大暴落がコロナショックです。

コロナショックから3つすべて立ち直れておりません。

いまだにパフォーマンスがマイナスです。

特にSDIVは▲39.27%と3つの中でダントツに悪いです。

VOOは+100%以上、QQQは+200%以上ですからパフォーマンスが非常に悪いことが分かります。

インカムゲインは貰えるかもしれませんが、それ以上のキャピタルゲインを失ってしまいます。

それでは各ETFについて見ていきましょう。

ALTY

ALTYの正式名称は「グローバル・X・スーパーディヴィデンド・オルタナティブズETF」です。

インフラ、ファンド、債権、REITの4つのアセットクラスに投資をしています。

4つのアセットクラスの中でも利回りが高い金融商品に投資をしており、利回り向上を目指しています。

分配金推移

ALTYの分配金推移を見ると、右肩上がりではありません。

つまり、年によっては分配金が減ってしまうリスクがあります。

2021年は現段階で7ヵ月分の分配金が支払われており、分配金支払総額は0.5052ドルです。

2020年の分配金総額が1.0757ドルでしたので、2021年は2020年の分配金総額を下回る可能性が高いです。

SDIV

SDIVの正式名称は「グローバル・X・スーパーディヴィデンド・ETF」です。

世界の配当利回り上位100銘柄に投資をしています。

SPYDの全世界版みたいなイメージですね。

一応時価総額が5億ドル以上、3か月間の1日平均売買代金が100万ドル以上等の銘柄選定基準があります。

分配金推移

ALTYの分配金推移を見ると、2018年から毎年減少していることがわかります。

連続増配をしていく類のものではないので、分配金減少のリスクについては受け入れる必要があります。

2021年の分配金支払総額は現段階で0.5965ドルです。

今年は毎月分配金の額が増加してますので、2020年の分配金総額1.0219ドルよりも多くなる可能性が高いです。

YYY

YYYの正式名称は「アンプリファイ・ハイ・インカムETF」です。

もともとはイールドシェアズ・ハイ・インカムETFという名称でしたが変更されました。

3つのETFの中では1番利回りが高く9%を超えています。

これはハイイールド債やジャンク債などの高利回りな商品をメインに投資を行っているためです。

分配金推移

YYYの分配金推移を見ると2017年から基本的に横ばいで推移しています。

2020年のコロナショックにおいても大幅な減配はありませんでした。

特別配当を除き毎月の分配金は0.13ドルで安定しています。

そのため、2021年も2020年と変わらず分配金総額は1.56ドルになりそうです。

まとめ

今回紹介した超高配当ETFは確かに高配当ですが、株価は伸び悩んでいます。

そのため、分配金利回りが高くても資産を減らしてしまう可能性が高いです。

また、分配金を毎年増配する類のETFでもないため、減配のリスクがあります。

それを考えると投資するのはかなり難しいと言えます。

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高配当ETFでもHDV、VYM、SPYDをオススメしてる理由がわかったわ!

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利回りが高いのにはそれだけの理由があったんですね!

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