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なんとこれが仮想通貨初記事ですね!

ようやくやな!
Symbol(XYM)とは
10月5日(火)に暗号資産Symbol(XYM)が国内暗号資産取引所であるBitbankに上場しました。
Symbolとはそもそもシステム・プラットフォームの名称であり、そのプラットフォーム内で取引される通貨シンボルがXYMとなります。
これはBitcoinやEthereumというシステム・プラットフォームの中で使用される通貨がBTCやETHであることと同じです。
Symbol(XYM)はNEM(XEM)というプラットフォームのバージョンアップで2021年3月に誕生した比較的新しい暗号資産になります。
主な特徴としては、ビットコインの「マイニング」と異なり、「ハーベスト」から報酬を得ることができます。
「ハーベスト」とは、一定量のXYMやXEMを保有したり取引したりすることで、それが評価されて報酬として支払われるというシステムです。
設定が必要であったりしますが、株式の配当のようなイメージで運用されている方もいます。
ただし、最低1万XYMを保有していないとハーベストに参加することはできません。
また、ハーベストに成功するかどうかは抽選となります。
「ハーベスト」はSymbolだけでなくNEMにも備わっている仕組みですが、Symbol特有の機能としては、「アグリゲートトランザクション」があります。
日本語に訳すと「統合取引」とでも言うのでしょうか。
要は複数の取引をまとめて処理できる機能を指します。
例えば、商品の売買取引を例にとると、商品を送付するという取引とその対価として代金を支払うという2つの取引が存在します。
しかしこの場合、2つの取引のうち一方しか実行されないというリスクがあります。
これを同時的に行うことができるのが今回Symbolに実装された「アグリゲートトランザクション」機能です。
他にもプログラミング言語などNEMと異なった点があります。
コインチェック事件
さて、NEMと聞いて2018年1月のコインチェック流出事件を思い出す人も多いのではないでしょうか。
コインチェック事件とは、暗号資産取引所であるコインチェックから当時約580億円分ものNEMが盗まれた事件です。
このNEM流出事件は2017年から生じた仮想通貨バブルの崩壊に拍車をかけました。
実際にビットコインの株価チャートは以下のとおりジェットコースターになっています。

しかし2020年に再び価格が急上昇し、2017年のバブル相場の最高値を更新しました。
残念ながらNEMについては、2017年の最高値まで価格を戻すことができていません。

今回Symbol(XYM)がビットバンクに上場したことでどうなるのか非常に注目です。
ちなみに、XYMのチャートについては以下のとおりです。

スタート当初は価格が上昇したものの、現在までずっと下落傾向にあります。
ビットバンクに上場
そんな価格が下落していたSymbol(XYM)ですが、今回ビットバンクに上場したことでまさにお祭り状態になりました。
価格は20円を切ってスタートしましたが、注文が一気に入って価格が急上昇しました。

一時24.964円に買い注文が殺到して取引きができなくなりました。
さらにその後は価格が上昇し、1XYMが34円を超える場面もありました。
しかし、その後は下落し値を戻しています。
今後この34円を超えてくるのか非常に注目です。

まとめ
今回は6月に上場したOMG以来の新規上場がビットバンクにあったということでSymbol(XYM)を紹介しました。
実はコインチェックやビットフライヤーなどの国内大手暗号資産取引所には上場しておりません。
そのため、今後は他の取引所でも上場する可能性があるためSymbol(XYM)を取り上げてみました。
これを機に今後は仮想通貨について当ブログでも触れていきたいと思います。
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