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いよいよ9月21日からFOMCが開催されます!

そこでの注目はやっぱりテーパリングについてやな!

そこで今回はBloombergが行った最新のエコノミスト調査の結果をまとめてみます♪
Bloomberg最新調査
テーパリングについて
エコノミスト52人を対象にしたBloombergの最新調査によりますと、9月21日と22日のFOMCでテーパリングについて示唆され、11月2日と3日のFOMCでテーパリングが正式発表されるという見方が多数であるということです。
なお、52人のエコノミスト調査のうち、67%が11月のFOMCでのテーパリング発表を見込んでおり、21%が12月のFOMCでテーパリングが開始されると見込んでいるとのことです。
また、10月にテーパリングが開始されると見込んでいるエコノミストが6%いるため、全体の94%が年内にテーパリングが開始されると考えていることがわかります。

今回のFOMC後のパウエル議長の記者会見で年内開始のアナウンスがなされる公算が大きいとのことです。
テーパリング開始時期についてはほとんどのエコノミストが11月ないし12月を見込んでいますが、エコノミスト間で意見が割れているのがテーパリングの実施期間です。
エコノミストのうち、32%が8ヶ月を見込んでいるのに対し、半数近くは10か月以上を予想しています。
これはすなわち、テーパリングの開始が12月1日からの場合、2022年7月31日から9月31日まで、もしくはそれ以上に及ぶ可能性があるということです。
2014年のテーパリングは1月から10月の約10か月間でしたから、今回も10か月に及ぶ可能性が高いです。


政策金利について
また、政策金利についてはエコノミスト51人を対象とした調査で、FRBが2022年まではゼロ金利政策を維持するだろうと予想していることが明らかになりました。
そして、2022年の翌年、つまり2023年末までに0.25ポイントずつの利上げを2回実施するのではないかという予想が示されました。
The survey of 51 economists also predicted the U.S. central bank would hold interest rates near zero through 2022 before delivering two quarter-point increases by the end of the following year.
Bloombergより
なお、2023年に2回利上げが行われるという予想は、FOMC参加者が6月の経済予測で示した見通しの中央値と一致します。
加えて、今回のエコノミスト調査では、新たに2024年に3回の追加利上げが行われるのではないかと見込んでいるということです。

今後のスケジュール
今後のFOMCのスケジュールは以下のとおりです。
- 9月21日から22日
- 11月2日から3日
- 12月14日から15日
年内はあと3回FOMCがあります。
このうち、9月のFOMCは21日から22日に開催されますが、日本時間の23日午前3時にFOMCの声明と四半期経済予測が発表されます。
また、その後日本時間午前3時半からパウエル議長の記者会見が行われる予定です。
テーパリングについて何らかの示唆がある可能性が高いので非常に注目です。
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