

↓ポチッと応援お願いします👅

にほんブログ村

バフェット太郎氏が全米株と全世界株どちらに投資すべきかという興味深い動画を出されていたので紹介します!
動画の内容はVTIとVTの比較がメインとなっています!
全米株vs全世界株どちらに投資すべきか?

以下はバフェット太郎師匠のYoutubeの内容やで♪
まとめのところだけ抜粋するで!
米国に上場しているほぼすべての銘柄に分散投資をすることができるVTIと世界52ヶ国に上場しているほぼすべての銘柄に分散投資をすることができるVTとではどちらに投資をした方がいいのか?ということについて解説してきましたが、結論から言えばVTIになります。
<VTIとVTの基本情報>
VTI | VT | |
純資産総額 | 2,530億ドル | 220億ドル |
経費率 | 0.03% | 0.08% |
組入銘柄数 | 3,908銘柄 | 9,074銘柄 |
分配金利回り | 1.3% | 1.7% |
VTIとVTの特徴を比べると、純資産総額はVTIが2,530億ドルでVTが220億ドル、経費率はVTIが0.03%でVTが0.08%、組入銘柄数はVTIが3,908銘柄でVTが9074銘柄、分配金利回りはVTIが1.3%で、VTが1.7%となっています。
<VTIとVTの組入銘柄TOP5>
VTI | VT | |
Apple | 4.9% | 2.8% |
Microsoft | 4.6% | 2.7% |
Amazon | 3.3% | 2.0% |
Alphabet | 3.2% | 1.9% |
1.9% | 1.1% | |
TOP10割合 | 23.4% | 13.8% |
上位組入銘柄はどちらもほとんど同じですが、上位10銘柄がポートフォリオ全体に占める割合はVTIが23.4%と、組入銘柄数が少ない分、VTの13.8%より大きいです。
また、VTは世界に幅広く分散投資をしていますが、全体のおよそ6割は米国株で、3割は米国株を除く先進国株、そして残りの1割が新興国株となっています。
VTへの投資は米国株のみが低迷している局面で、VTIをアウトパフォームすることが期待できますが、米経済が低迷する中では、日本や欧州も無傷なわけありませんから、VTIよりもVTの方が魅力的ということはないと思います。
それでも、米国株以外にも分散投資をしておきたいと考えるなら、ポートフォリオの1割を目安にVWOなどの新興国株ETFに投資をしてみるのもいいと思います。
ただし、VWOは中国株に偏っていること、そして中国政府が企業に対する規制を強化していることを考えると、今はまだ新興国株に投資をするタイミングではなさそうです。
こうしたことからVTIとVTならどちらに投資をした方がいいのか?というと、それはVTIで、当面の間はVTI一本で大丈夫だと思います。

Good Luck!!


米国株か全世界株かというのは悩ましい問題だと思いますが、バフェット太郎氏の回答は米国株式ということです。
これについては、基本的に賛成です。
ただし、積立てなどで40年間銘柄を変えずに最初から最後まで行きます!というような場合は、自分なら米国株式よりも全世界株式を選びます。
これはリスク許容度の問題でもあると思いますが。
例えば、新興国株と米国株を比べた場合に新興国株の方が米国株よりもパフォーマンスが良い期間は確かに存在します。

上のチャートは「MSCI・エマージング・マーケット・インデックス」への連動を目指しているETFであるEEMの株価チャートになります。
エマージング・マーケットの名のとおり新興市場の株価指標に連動しています。
バフェット太郎氏の動画の中でVWOというバンガード社のETFが紹介されていましたが、どちらも新興国市場の指標に連動します。
大きな違いはEEMは韓国市場を含み、VWOは含まないということです。
今回は、EEMの方がより古くからあるETFなので、こちらのチャートを用います。
このチャートを見ると、2004年から2007年末にかけて急騰していることがわかります。

また、上のチャートはS&P500のチャートになります。
こちらも2004年から2007年末にかけて右肩上がりになっていますが、パフォーマンスはEEMに劣ってしまいます。
実際、EEMの2004年の始値は18.34ドルで2007年の終値は50.10ドルと+173%も増加している一方、S&P500の2004年始値は1,111.92ドルで2007年の終値1,486.36ドルに対してわずか+34%の増加に留まっています。
チャートで比較すると以下のとおりとなります。

青いチャートがEEM、赤いチャートがS&P500チャートをそれぞれ表していますが、EEMのチャートがS&P500を圧倒していることがわかると思います。
ただし、2008年のリーマンショック以降は米国株の方が早く立ち直ったのに対し、新興国株はなかなか2007年の高値を回復できずに停滞しました。
そのため、リーマンショック以降はS&P500の圧勝です。
しかし、新興国は伸びしろがあるので、米国株をアウトパフォームすることは今後もあると思いますし、逆に言うと米国株が永遠に勝ち続けるということはないと考えています。
そのため、これ一筋と決めるなら全世界株式の方がいいと思いますが、フレキシブルにいくならバフェット太郎氏の言うように米国株だと思います。
最後に米国株の暴騰を祈願して平家物語の冒頭を引用して終わりたいと思います。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もついには滅びぬ。ひとえに風の前の塵に同じ。
平家物語

これ暴騰とは真逆のこと言ってんのとちゃうか💦
☆大変励みになるのでポチっとお願いします☆

にほんブログ村
※投資は自己責任でお願いします。

ツイッターもフォローしてや!

わたしもお願いします💦


コメント